免疫疾患を有する場合のコロナワクチンの接種について不安があります

person50代/女性 -

52歳女性です。
過去2回大きな病気を経験しています。
一度目は
40年前、12歳の時に急性の特発性血小板減少性紫斑病。
2週間の入院で骨髄と腰椎穿刺を受け、その後順調に回復、2週間の自宅療養でした。

2度目は
15年前、37歳の時に突然掌蹠膿疱症性骨関節炎を発症、激痛のため、QOLの大幅な低下、寝たきりになるかと思いました。
病名が判明し治療を開始するまでに1年以上かかり悪化。鎖骨は肥大化したままですが、運動療法を継続し激痛からは解放されています。同時にひどいときは血だらけだった手足の膿疱も現在はほぼ出現していません。
現在、掌蹠膿疱症は 寛解、時々ステロイド入りのクリームで対応。数値は正常です。

しかし今年1月から乾癬に。気にしないようにしていますが。

ITP,血小板減少性紫斑病は私が罹患した40年前から変わらず難病指定、掌蹠膿疱症の親戚のような膿疱性乾癬も難病指定病です。

ワクチンをどうするか、ずっと悩んでおります。

過去に難病の免疫疾患、現在も免疫疾患と付き合う私の場合、コロナワクチンの副反応より感染し重症化のリスクを考え接種するべきでしょうか?

3年前に子宮全摘の内視鏡手術で2週間後、副反応と思われる大きな痣が2か所出現したことがあります。
この程度の副反応は全く気にしないのですが重篤な副反応とワクチンの安全性に不安があります。

自分としては難病指定の血液病の経験で自分の健康にあまり自信を持てません。

医師の方々でも接種される方とされない方に分かれていると親の主治医が仰っていて、最終的には自分で判断するしかないのですが、考えあぐねております。

判断の参考にしたく先生方の率直なご意見を頂ければ大変ありがたく思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

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