肋骨の繊維性骨異形成症の摘出について

person20代/男性 -

肋骨にできた単発性の可能性が高い繊維性骨異形成摘出手術の必要性について相談させてください。
4年前に定期健診のレントゲンで肋骨の1本に形状変化が発見され経過観察となりました。2年後のCT再検査で明らかに太くいびつな形になり、今年さらに進行していることがわかりました。先端のほうは泡状の穴が開いているようにみえ脆そうに見えます。体表からの異常は認めず、痛みや違和感等の自覚症状はありません。CT, MRI, PETによる全身検査の結果、他の部位には異常は認められません。担当の医師からは、「現段階では単発性繊維性骨異形成症の可能性が高い」「しかし診断確定のためにはこの肋骨を1本摘出する手術をして生検する必要がある」「手術の意味は診断確定のため」と伺っています。先生は摘出が必要とまではいかなくても、どちらかというと勧めますという意味合いのことをおっしゃります。切開部分も大きく術痕の違和感がずっと残るようで、この状態で手術をする意味があるかどうか迷っております。繊維性骨異形成症で痛みがない場合は基本放置ということが多いようですが、摘出したほうがよいのかどうか、アドバイスをいただけると幸いです。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師