直腸NETの経過観察について 神経内分泌腫瘍
person40代/男性 -
去年の12月に直腸NETが見つかり、同月にESDをしてもらいました。
生検結果は
ki-67指数1%、断端陰性、リンパ管侵襲陰性、静脈侵襲陽性、大きさは長径4.5mm
でした(G1)
胸部から腹部までの造影CTで転移は認められず
場所は肛門から5cmの下部直腸でした
静脈侵襲していたのでロボット手術を選択しましたが、ESDをしてもらった病院ではロボット手術を扱っていなかったので転院しました。
転院先で手術の段取りを進めていましたが、最終的に執刀医の先生と話し合った結果、経過観察することにしました。
去年の12月30日に造影CTをやり、今年の2月にも手術前(結果として手術はしな買った)に造影CTをしました。
ESD後半年ということで、経過観察として今月に内視鏡検査と造影CTをすることになりました。
以上がNET発見から今までの流れです。
1. 12月、2月と造影CTをやり、今月また造影CTをするのは危険でしょうか?
2. 治療方法がない病気を経過観察する意味はありますか?
3. ルタテラ静注という抗がん剤が承認されたようですが、オクトレオスキャンで見つかったNETに対してのみ使用可能という認識でよろしいですか?
4. 直腸からの転移は肝臓と肺が多いと聞きました。直腸周りのリンパ節、肝臓、肺に転移してしまった場合はどんな症状が現れるのでしょうか?
以上、4点についてご回答お願いします
先月から血便があり、胸の中央部分もズキズキと痛みが出始めたので転移したのではないかと不安です
現主治医とは今回、造影CTと内視鏡をして問題なければ次回は一年後でいいという話をしました
こちらの先生方のご意見の中に、流石に造影CTをやりすぎというお話がありましたら、今回は単純CTのみにし、その代わり次回は半年後にまたやるなどといった考え方もあるのかなと
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。