子宮頸部異形成 による子宮全摘手術
person50代/女性 -
58歳 女性
度々ご相談させて頂きありがとうございます。
8月に、腹腔鏡にて子宮全摘手術を控えています。卵巣も一緒に取る予定です。
今年1月に子宮頸部異形成が見つかり、1月の組織診でCIN2、4月の検査でHPV52型が判明しています。1月の子宮頸ガン検診の細胞診の後に、3月と6月に細胞診をしましたがどちらも異常無しでした。
組織診に関しては、1月にしただけなのでもう1度して頂けないかと医師に相談したところ、子宮が萎縮していて中が見えないので、組織が取りづらいのでできないとのことでした。
細胞診が2回とも陰性であることについては、頸部が奥に入っているため、細胞がうまく取れていない可能性、または、1月の組織診で悪い部分を取り切っている可能性の2つと言われました。全摘してから病理に出しても何もない可能性もあるが、52型とCIN2があったことは確かなので、全摘は「合理性」があるとの説明でした。
以下、質問です。
1. 2回連続で細胞診が陰性ですので、全摘手術に若干の迷いも出てきました。医師の言うところの「合理性」は、手術のリスクと考え合わせても妥当性があるものなのでしょうか。
2. 入院の2日前に「微生物検査」と言うものがあるのですが、これはどのような検査なのでしょうか。ちなみに、術前検査として、心電図、血液検査、尿検査、胸部レントゲン検査を済ませました。あとは、入院の4日前にPCR検査と胸部CT検査をする予定です。
よろしくお願い致します。
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