不整形低エコー域と低エコー域への血流シグナルについて
person40代/女性 -
43歳の女性です。
6年前、左乳房のしこりを発見し乳腺外来受診。
そちらは細胞診にて線維腺腫と診断されましたが、左右に多数の低エコー腫瘤あり一年に一度外来にて定期的な検査を行っています。
ただ、他の大学病院から来ている医師に見てもらっているため毎年医師が変わってます。
二年前、左Aに2cm大の低エコー域指摘され、細胞診で線維腺腫と診断されてます。
そして一年前、左CDに新たなしこりを自分で見つけて診察してもらったところ、エコー像は特に問題なく触診でも最初に気づいたものと同じようなものなので心配ないと言われました。細胞診はしていません。
本日、一年ごとの定期検診でマンモグラフィとエコーをうけたのですが、今回の医師に左Aの2cm低エコー域とCDの低エコー腫瘤が気になると言われました。
次の検査は一年待たないほうがいいということで、4ヶ月後にもう一度エコーで変化がないか確認すると言われて予約を取って帰宅してきました。
しこりに触った感じは一年前に気づいたときから大きさは変化してないと思います。
また、帰宅してから結果を確認したところ、左Aの低エコー域は血流シグナルが豊富とか結節ありと書かれていてそちらも不安になってきてしまいました。
4ヶ月後に再受診は決まってるのでもうどうしようもないのですが、やはり悪性の可能性が高いのでしょうか?
以下、エコー所見です。
左Aに2cm大の低エコー領域あり。限局的で対側には見られません。明らかな硬度は見られませんが、今回は外部から流入する豊富な血流シグナルを認めます。一部に3mm程の結節も含みます。
左CDに7☓8☓6mmの不整形な低エコー域を認めます。内部不均一、後方エコー減弱しています。血流シグナルや硬度は明らかではありませんが併せて経過観察願います。
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