乳がん標準治療後、判明した脳転移の想定される性状・今後想定される対応に関して
person40代/女性 -
初めまして。アドバイスいただきたいのは妻(44歳)のおかれている現在の病状および今後に関してです。
昨年11月末に受診、乳がんと診断されました(HER2陽性 Ki67価は高く、90程度).
年末年始を挟んでいたため、投薬開始が遅れましたが、年始より、ポート手術後、EC療法(3週間に1回を4回)、そのあと毎週のタキソールを12週間、並行して3週間おきにハーセプチン、パージェタの投与を受けました(合計約6か月)。
上記投薬終了し、現在、造影CTスキャンをとったところ、わきのリンパ節の腫瘍は消失、
胸の腫瘍も点状のものが確認できるところまで縮小していました。
(投薬開始直前は胸のほうは5cm超まで、わきのリンパも腕があげられないほど肥大していたのですが)。
また、肺・肝臓などそのほかの内臓に関しても確認できる転移は認められませんでした。
当時15程度だったCEA価はEC完了時で2.5まで、現在で1.0~1.3まで下がっています。
(CA-15/3は当初より低く、11.1⇒9.0)
薬がしっかり効いてくれた様です。
しかし、今回頭部に関しても初めてCTをしてもらったのですが、「脳の6か所に”増強結節”を認める。多発性脳転移の疑いあり」、との報告を受けました。
上記の報告を受け、近々予定していた外科削除手術は延期し、MRIを再受診・詳細を確認、放射線治療方針を決定・施術の予定です(並行して腫瘍が再度大きくなることを防ぐ目的で分子標的薬の投与は継続予定)
脳に転移した場合、原位置のがんと性状は同じと聞きました。やはり乳がんと同じ性状なのでしょうか。6か月間の治療の間明確にCAE価は下がっていったのですが、どのように解釈すべきでしょうか(いつ頃、脳内に腫瘍として現れたと思われますか)。
現在、脳転移の自覚症状は一切ありません。よろしくおねがいします。
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