認知症による摂食障害について

person70代以上/女性 -

レビー小体型認知症である76歳の母が、急性胆嚢炎でA病院に入院しました。
絶食による治療の後、口からの食事がほとんどとれなくなったと報告を受けたため
おかゆが嫌いなのでその旨を伝えると、入院から10日後に個別食に変えてくださって、
6割くらいは食べられるようになり、炎症もおさまったことから
食事を含め各種リハビリのためB病院に転院しました。

しかし、B病院でも食事は0-2割程度しかとれず、おかゆが嫌いなのでせめて少し濃い味にしてほしいとお願いしても、お宅だけ特別なことはできないと聞き入れていただけず、持ち込みも不可でした。
また、本人が、家に帰ってから食べる、と発言していたことから
「一種のハンガーストライキだと思う。家に帰れば食べられるかもしれない」
と病院が見立てたので、認知症の進行への不安から20日ほどでB病院も退院しました。
(嚥下には全く問題なく、摂食障害との評価でした)

自宅では、在宅医療の医師や看多機の看護師に看ていただいていますが
それでも水分すら十分にとれず、急性胆嚢炎で入院してから2か月たった今、余命数週間から3か月と言われています。

入院前は、家族と全く同じものを食べて元気そのものだったのに、こんなことになっていしまい愕然としています。

食事のリハビリをきちんとしていただける病院に行けば摂食障害を克服できたのでしょうか。
私たちはどこかで判断をまちがえたのでしょうか。
将来の父の介護の際に参考にしたいので、どうかご教示のほどお願い申し上げます。

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