黄斑前幕硝子体手術、白内障手術後の複視、不等像視への対応について
person60代/男性 -
今年1月下旬にに片目の黄斑前幕硝子体手術、白内障手術を行いました。
術前の患側の近視-6.5、健側-4.5程度。白内障レンズは単焦点で-術後は2.5です。術後、患側で見た視野が、1.3倍程度大きく、かつ健側の視野の内側に斜め右上がりで見える複視が発生しています(視能訓練士によると上下回旋外斜位)。
術後1カ月半、3か月、6か月のヘススクリーン検査でも変化ありません(ヘスの結果は、正面視で水平垂直方向ともに5度以上のズレがあります。)。
プリズム、モノビジョン等試しましたが、不等象視もあるため、正面視の人の顔が中心から左右の大きさが異なって見えるなどの症状もあり、眼鏡をかけていること自体が辛く、車の運転等日常生活にも支障をきたしております。
結局、オペ前に使っていた健側-4.5、患側-6.5の眼鏡を使用し、患側の視野を限りなくぼかして観るのが、一番楽な状態ですが、やはり回旋による複視がぼんやり残ります。
ただ、オペ前に使用していた眼鏡の患側のレンズを通すと、不等象視が解消されます。
そこで、お伺いしたいのは、
・眼内レンズをオペ前とほぼ同等のレンズに入れ替えることにより、不等象視を解消する
ことは可能でしょうか?
・回旋上下外斜位については、オペで治すことができるでしょうか?
なお、MRIは撮影済みで、脳に異常等はありません。
よろしくお願いいたします。
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