73才の母、ドグマチールの中止について

person70代以上/女性 -

73才の母についての相談です。
20年以上心療内科に通院していて、不安神経症のため、ドグマチールやデパスを服用していました。

2ヶ月程前から、食べ物が喉を通りにくくなり、食べると咽せたり咳や痰が出たり、食べるのに時間がかかるようになりました。そのために食欲がなくなり、体重が減少しました。その他にも歩行や動作がゆっくりになったり、体が傾くという症状もあります。

かかりつけの心療内科に相談しても、あまり何も変えてくれなかったので、内科や耳鼻咽喉科等で検査をしましたが、内科的には問題なく、嚥下障害と見られる症状の原因と思われる疾患はないとのことでした。

父がたまたま歯科医に相談したところ、服用している薬の影響ではないか、と言われ大きな病院の脳神経内科を紹介してもらいました。

そちらの診察で、ドグマチールという薬は、高齢になってくると副作用として、嚥下障害や筋力の低下などのパーキンソン病に似た症状が現れるので、まずは薬を中止して下さい、と言われました。
かかりつけの心療内科医に手紙を書くので、中止してもらって下さいとのことでした。

心療内科の先生は少し納得が行かない様子でしたが、ドグマチール、デパスは中止にし、別の薬に変えてくれました。

20年飲んでいた薬を変えることで、多少の体調の変化があるとは承知してましたが、薬を変えてから目がうつろで元気がなく、辛そうです。

嚥下障害の症状も改善してるとは言えず、薬を変えて本当に良かったのか...と心配になっています。

父がまた別の内科医にも話してみると、ドグマチールを中止するのは危険なんじゃないかと...言っていたそうです。
薬を変えてから1週間ですが、このまま様子を見ていて大丈夫なのでしょうか。改善は見込めるのでしょうか。
ご意見をお聞かせください。よろしくお願い致します。

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