本態性振戦でかかりつけ医からアロチロール10 mとデパス0.5mを15年服薬中筆記障害が増し対処治療
person60代/男性 -
15年以上前から筆記障害があり本態性振戦と診断されアロチロール10mと不安抑えのためデパス0.5mを服薬中です。当初は速記はできませんでしたがなんとか読める文字が書けましたが3年くらい前から酷くなり最近は左手で右手首を押さえて書いても細かい文字が書けず記載した文字が解読不能な状態です。パソコンを頼りにしてますがキーボード入力も手が震えできないことがありキー入力についてはしばらく入力練習をすると両手入力ができるようになる状態です。同一薬品の長期使用による効果喪失とかではないかと思い、かかりつけ医に相談しましたが他の薬や量については変更はありません。また7年前にアテローム血栓性の脳梗塞で入院治療し自覚する後遺症はなく、その後心房細動によるアブレーション手術を2回受け現在も継続して診療中ですがそれぞれの専門医の判断は筆記障害との関係はないとの診断です。また無呼吸症候群については40代頃から専門医の診察を受けており現在CPAPを使用しています。
御教授いただきたいことは
○筆記障害を少しでも軽くする現在服用のアロチロールほかに適応薬はあるか
○キーボード操作も事前に指を動かすことで入力が可能になるが、文字を書くことも筆記訓練あるいは運動をすることによって改善するか
○現在服用している薬によりアロチロールのβ遮断作用の効果に影響していることはあるか
服用中の薬は
・心房細動、アテローム関連
ブラザキサカプセル
ビソプロロールフマル
ロスパスタチン
クロピドグレル
チラージン
・本態性振戦関連
アロチロール、デパス
などです。本態性振戦は進行するものなのか、筆記障害が酷くなっていることから心配しています。なお物をもったりすることで振るえることもありますが両手を添えることでなんとかその場を凌いでいます。筆記障害改善のため効果的な方法があれば教えてください。
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