メソトレキセートと肝機能障害
person30代/女性 -
こんにちは。
現在、侵入奇胎にてメソトレキセートによる治療を5クール終えた者です。
当初、4クール目まではMTX20mg×4日間を1クールとしていましたが、hCGの下がりが悪いため、5クール目をMTX20mg×5日間としたところ、今までよりhCGが下がりました。(まだ正常値ではありません。)
ですが、5クール目終了後、肝機能に障害が出てしまい、GOTが91IU/l、GPTが146IU/lとなり、その後5日間の強ミノ(20ml)とアデラビン9号の点滴を受け、少し数値は落ち着きつつあるようです。
(ちなみに、各クールとも予防的に強ミノ20mlの点滴も同時にしていました。)
MTXは肝機能障害が出やすいとのことですが、実際に上記ほど出た場合はもうMTXによる治療はできないと考えた方がいいのでしょうか…?
それとも、肝機能が正常になったらまだMTXによる治療を行ってもいいものなのでしょうか…?
できれば、MTXでhCGが下がるまで治療を続けたいのです。
また、絨毛性疾患でMTXにロイコボリンを使うことにより、肝機能の障害を軽減させることはできるのでしょうか?
また、肝機能の異常値の許容範囲の数値なども教えていただければと思います。
よろしくお願いします。
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