コロナワクチン接種後の乳がん検診への影響
person20代/女性 -
いつもお世話になります。娘の乳がん検診で判断に困っています。
娘は7月18日に1回目を受け、8月15日に2回目のコロナワクチンを受ける予定です。そして9月に入って直ぐに健康診断と乳がん検診で、超音波エコーを受けようと思ってましたが、
ネットを見ていたら下記の記事を見つけました。
『新型コロナワクチン接種後、特に2回目の接種後に、接種した側 の腋窩リンパ節が腫れることが報告されています。これは抗体を作成するために免疫機能 が働いている兆候なので病気ではなく、心配はいりません。
ただし、乳がん検診や乳がん術後の外来で、マンモグラフィや超音波などを受ける場合に 判定や診断に影響を及ぼす恐れがありますので、お知らせいたします。
現在接種で用いられているファイザー社やモデルナ社の新型コロナワクチンは、上腕で の筋肉接種で実施されているため、接種した側のわきの下、頚部(鎖骨の上)リンパ節が腫 れることがあります。腫脹の程度はほかの副反応と同様に、人によって年齢によって違いが ありそうですが、特に 50 歳以下の女性ではかなりの頻度で起きるようです。
こうしたことからアメリカでは「可能であれば、1 回目のワクチン接種の前か、2 回目の ワクチン接種から 6 週間経過してから、乳がん検診を受ける」ように勧められています。
また日本では、
乳がん検診にあたって「ワクチン接種前に施行するか、2 回目ワクチン接種後少なくとも 6~10 週間の 間隔をおいてから施行すること」が推奨されています。』
となっていました。と言うことは、接種して2週間程度で超音波を受けるのは正確さに欠けるでしょうか?
検査するところに電話して確認したところ、電話受付で1週間あけてくれればいいとの対応でした。答えが2つあり困る。予定通りうけたいし、正確に受けたいし、どうしたらいいでしょうか?
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