50代女性です。毎年受けている乳がんドックで5年前に右乳房カテゴリー3で要精密検査となり、エコーによる生検&免疫染色検査をした結果、難しい診断だが「乳頭腫」で良性、という結果になりました。そこから五年間は問題なし、という結果で毎年過ごしてきたのですが、今年の検診で、エコーは問題なしだったのですが、マンモで一つの乳管のライン上の2箇所に集簇石灰化が現れ、マンモグラフィーによるマンモトーム検査の結果&免疫染色検査&造影MRIなどの検査の結果、「ほぼほぼ癌に近い状態ではあるが、今の段階ではADH。異形乳管過形成のグレーでいいと思います」というグレー判定で、半年後の慎重な経過観察でいきましょう、となりました。
ここで質問です。
1」私の場合、1つの乳管内に2箇所、集簇石灰化があり、今回、一箇所だけをマンモトーム生検したようなのですが、主治医曰く「もう1箇所は調べてないが、同じ乳管内だから、同じ乳管内の変化なので、もう片方は調べる必要はない」とのことでした。もう1箇所を調べる必要はないのか、不安です。もう1箇所に、非浸潤ガンor浸潤ガンの可能性はほぼ無い、と思っていて本当にいいものなのでしょうか
2」今見つかってるADHは、もしこの先、癌確定されるなら「非浸潤癌で見つかります」と主治医は言って下さっているのですが、本当に今回のグレーの病変は、そう思っていていいものなのでしょうか? 経過観察で良かった…と思う反面、経過観察をしたがために「非浸潤ガン」ではなく、「浸潤ガン」で癌確定を受けて、抗がん剤などが必要になってしまう事だけは、本当に嫌で、経過観察したことを後悔することはしたくない、と思うのです。(主治医曰く、「浸潤ガンで見つかるとしたら…今回とは別の乳管や、乳房の中の他の場所や反対側の乳房などに新しく癌が見つかった場合だ」とおっしゃってました。
重ねてお聞きしますが、今回の部分のADHについては、半年ごとに検診を受けていれば、癌確定を受ける事になったとしても「非浸潤ガン」で見つかる、と思っていて本当に大丈夫でしょうか
3」検診を慎重に半年ごとにしていても、「中間期乳がん」と言う、突然進行した形で見つかる乳がんがある事を知りました。(それも浸潤癌で見つかる場合が多い…とのこと) とても怖いのですが、早期発見方法は、セルフチェックを定期的にするしかないのでしょうか
4」↑このような中間期乳がんで見つかる場合、今回のように、乳頭腫や乳腺症などで見つかり、針生検などをしたとしても、非浸潤癌や予後良好で見つかるパターンもあると思っていていいか?それとも慎重に経過観察していても「中間期乳がん」で見つかる場合は、たいていが予後が悪かったり、進行ガンのようなたちの悪いガンで見つかることがほとんどなのでしょうか
4」ネット検索をしていると、ある先生によっては「ADHはガンと言い切る方」と「ADHはガンではありません」と言われる方といらっしゃって、とても不安です。「ADHで経過観察」と方向性が決まった私にとっては、専門の先生方の言っておられる事が違うということは、とても不安になります。どう理解したらよいのでしょうか
5」これらを含めて、今の私の検査結果で「本当に経過観察のままでいいのでしょうか」 そらとも、今の段階でセカンドオピニオンをした方がよいものなのでしょうか
この段階で「切除生検」を進める先生もいて、浸潤ガンで見つかりたくない私は、とても不安になっています。主治医は信頼していますが、違う先生の見解を聞く事は必要なことなのでしょうか