前立腺がん術後の再発

person60代/男性 -

2018年11月健診にてPSA4.2となり、その後MRI・生検でT2の中リスク前立腺がんと診断され、2020年2月ダヴィンチ手術。(手術時67歳)
術後は、2020年3月PSA 0.228、20年7月のPSA 0.334。2020年8月に前立腺があった部位に31日65Gyの放射線治療IMRTを受けたが上昇続き、2021年1月PSA 0.595となりビカルタミドとリュープリンによるホルモン治療に入り、5月PSA 0.003未満となった。

・術前のPSA: 2018年11月4.2、2019年8月5.740
・術前生検:14本中右側で4本ヒット。GS 4+3=7。内1本は神経周囲浸潤を伴う。
・術後の病理検査:#1-14、adenocarcinoma #1-5,7、pT2c、GS 4+3=7、EPE0、RM0、v0、ly0、pn1、sv0
・術前・術後のCT・骨シンチ:転移はなし
・術後のPSA:2020年3月 0.228、2020年5月 0.294、2020年6月 0.335、2020年7月 0.334
・放射線治療後のPSA:2020年9月0.35、11月0.426、2021年1月 0.595

ご教授頂きたいこと
1. ガンは前立腺近傍に残っていると考えるのが妥当でしょうか、それとも遠隔転移していると考えるのが妥当でしょうか?どちらとも言えない質問かも知れませんが。
2. 神経線維浸潤(pn1)は残存・転移に対しどのような影響があると考えられるのでしょうか。素人考えでは遠隔転移には影響与えないが、近傍への残存には影響あるかな?
3. ガンは被膜内に留まり断端・血管・リンパ管・精嚢とも陰性でも、転移または残存が起きることは時々あることでしょうか?
よろしくお願いいたします。

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