「脛にできた 骨軟腫瘍 粘液繊維肉腫の再発」の追加相談
person70代以上/女性 -
脛にできた、粘液繊維肉腫の局所再発ついて、骨に浸潤しているの状態なので脛骨を半分削る手術を行う予定です。
質問ですが、骨に浸潤の状態と骨転移の状態はどのような違いがあるのでしょうか?
脛にできた 骨軟腫瘍 粘液繊維肉腫の再発
79歳母についてです。2016年に右足脛にできた直径4センチの粘液繊維肉腫の同じ場所への再発についてです。
2016年には大学病院皮膚科受診で、患部含めて広範囲切除しました。2021年、同時場所に再発し、専門病院へのセカンドオピニオンなど、治療本社を模索しているうちに再発診断から治療をしない状態で半年経過しました。悪性度は皮膚科主治医によると、2016年も2021年も低悪性とのことですが、素人目には腫瘍が大きくなる速度は前回より早いような気がします。
セカンドオピニオンでの専門病院の整形外科での治療の提案は、右足脛骨を半分位削り、左足腓骨を取り出し、右足に埋め、さらに金属を埋め込み、形成外科の先生に背中から筋肉と皮膚を取り、血管を結合してもらう手術(6〜8時間)が四肢を温存するには唯一の方法だとのことです。
さらにその後、放射線を照射し、取りきれなかったであろう癌細胞を死滅させるとのことです。あと、この手術もこれ以上腫瘍が大きくなると適用不可になるとのことです。
当初一度しかあてられない放射線治療を先送りする手術を検討していて、ここまで大手術を予定してはなかったのですが、MR Iを撮ったところ、思ったよりも癌細胞が横に浸潤しており、このような大手術のご提案になったとのことです。
この手術をしてもまた、出てくる場合、足切断しかないとのことです。
最初の手術を行った皮膚科の主治医は、放射線か足切断か経過観察の提案で、足切断は逆に寿命縮めると反対してます。
セカンドオピニオンの整形外科の先生は放射線をやっても半年くらいでまた出てくるだろうし、経過観察は命に関わる事態になる可能性が高いので、今回のご提案がベストだとのことです。
大手術により79歳の母の寿命を縮めないか本人も家族も心配です。他に体負担少しでも少ない他の治療方法があれば知りたいです。
person_outlineみいさん
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