白内障手術後の見え方にどうしても慣れず、困っています

60代/男性 - 2021/08/05

63歳男性です。ステロイド性の白内障になり、今年の6月半ばに右目、7月半ばに左目の白内障の手術を受けました。手術前は0.1以下の近眼でした。医師から単焦点レンズを勧めらせ、度合いはコロナ禍でマスクをするのに外で出来るだけ眼鏡を使わない事を考えて「遠く」が見えるレンズを選択しました。医師からも自分の父親が「遠目」のレンズで満足しているということを聞き、安心して手術を受けました。両目の手術が終わってから、確かに遠くは綺麗に見えるようになって感動を覚えたのですが、家の中の家事や仕事でパソコンを使ったり、スマホを見たりする場合は老眼鏡を使うことを事前には分かっていたのですが、実際、老眼鏡を使い始めると、どうしても老眼鏡に慣れず、すぐに目が疲れてきます。見る場所(距離)に応じて、複数の老眼鏡を使わなければならず、老眼鏡を掛けても小さい字が見えにくい、老眼鏡の掛け直しで頭がクラクラする、こういう症状が出ています。これがこれからずっと続くと思うと鬱になりそうです。 眼内レンズの度合いの選択ミスで後悔の念に駆られています。これは、術後あまり期間が経っていない為、未だ脳が慣れていないからでしょうか？時間の経過で慣れてくるものでしょうか？ご教示願います。
現在、視力検査では右目1.2　左目0.9です。左目はまだ全体的にボケています。