多型滲出性紅斑の再発について

10歳未満/男性 - 2021/08/06

5歳の男の子です。
二週間ほど前に両腕全体にびっしり丘疹ができ、皮膚科を受診したところ、多型滲出性紅斑と診断され、クラリチンドライシロップ1パーセントと、塗り薬としてダイアコートを処方され、2〜３日で回復してきて、５日ほど飲んだところでお薬をやめました。発熱などは一度もありませんでした。
その二週間後、また同じような円盤型の丘疹が二の腕にポツポツとできているのを見つけました。
また前回のように急激に増えてくる事を心配しましたが、前回のような増え方はせず、翌日念の為クラリチンの内服とロコイドを塗り、だんだんうすくなりすぐに治りました。
今回は皮膚科は受診しなかったのですが、見た目は多型滲出性紅斑によく似ており、何故一度治ってからこんなに短期間に再発したのか不思議に思っています。
多型滲出性紅斑は原因不明の免疫アレルギーによる事が多いと聞きましたが、ほかに自己免疫疾患などでも同様の湿疹が出るとも聞きました。
今回のような症状の場合、アレルギー以外に何か考えられる病気はありますか？それともただのアレルギーのようなものなのでしょうか？
腕の湿疹以外に発熱などの症状はありません。
ご教示頂けますでしょうか。よろしくお願いいたします。