高齢者の肺小細胞癌の化学療法について
person70代以上/男性 -
87歳の父、肺の小細胞癌ステージ3で昨年の10月から今年の2月18日まで化学療法を4クール行いました。(放射線治療は適応ではないと言われました。)癌は一旦縮小しましたが、8月のC Tで再燃。再発したら、その時にまた治療法を考えましょう、と一人目の主治医は言ってましたが、二人目の主治医からは、再発したらもう治療法はありませんと言われていました。高齢の両親は、現在の主治医(三人目)の話しの流れのまま治療しない事に同意したのですが、キーパーソンである兄が、できる治療があればしてもらいたいと希望してしています。現在、呼吸器症状はなく日常生活も問題なく過ごせるほど元気です。小細胞癌は再発を繰り返すようなので、もう一度化学療法をしたとしても、また再発を繰り返すことになると考えています。現在の主治医が、他の医師と相談してできる治療があるか検討中です。父は症状がないため楽観的で化学療法の副作用がほぼなかったため(白血球はかなり下がりました)兄がそういうなら、治療してもいいぐらいの考えです。体力がなければ治療の選択肢はないと思いますが、私もどうするべきか迷っています。このような症例の場合、どのような対応が望ましいか教えていただきたいです。
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