24歳男性。3年前にベーチェット病と診断。先日、眼科で緑内障と診断されました。

person20代/男性 -

24歳の息子の事でご相談いたします。
18歳の頃より、ちょっとした傷や虫さされから、膿むようになり、だんだん、頻繁で酷くなり、大病院を紹介され、受診したところ、皮膚症状だけでなく、口内炎や外陰部潰瘍、2回繰り返した胃潰瘍、血液検査での白血球の型からベーチェット病と診断されました。
その時に眼科で、ぶどう膜炎はあるが、軽く、今後、眩しさや痛みがあれば、受診するようにとの事でした。
内科で、コルヒチンと胃腸薬が処方されております。
今も年に一度程度、切開が必要な位、膿みますが、以前に比べ、頻度も強さも軽く済み、仕事で忙しい時などに下痢と腹痛が出ますが、仕事も続けられるほどで安心しておりました。
以前はメガネを使用していたのですが、マスクで曇ったりで、半年前よりコンタクトを使用するようになり、ベーチェット病の事も話した上で職場近くの眼科に通っています。
昨日の検査で眼圧は正常だが視神経に異常があり、緑内障と診断されました。
ベーチェット病のぶどう膜炎の悪化が原因なのかも含め、それを見極める為に3ヶ月ごとの検査をして、2年後を目処に手術も含めた治療をする事になるとの事で今は点眼薬も処方されていません。
半年前に大学病院で受けた検査でも、視神経がちょっと気になるとは言われていて、コンタクトを処方している眼科で定期的に検査してと言われていたようです。
やはり、緑内障はベーチェット病が原因なのでしょうか?
また、ぶどう膜炎の悪化は経過観察していかなければ分からないのでしょうか?
現在、視野の欠損はなく、視力も裸眼で0.2ほどですが、以前よりは悪くなっています。
眼圧が正常でぶどう膜炎もあるベーチェット病患者に対して、この先、どのような治療法があるのでしょいか?
今は緊急性はないと診断されましたが、失明の可能性はやはり高いのでしょうか?
宜しくお願いいたします。

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