人生で幸せと感じたことがない

person20代/女性 -

両親も円満、学生生活も難なく過ごし資格を取り就職も困らない、友達もそれなりにいます
人生で幸せと感じたことがありません
自分の好きなところは一箇所もありません
ご飯もひとりなら美味しくても作業、泥のような食事でも好きな人となら満たされる
友達との時間は楽しいけど幸せとは違う、むしろその予定が終わった時のことを考えてその日が来る前から悲しくなる
家族といる時は安心はするけど幸せとは違う
何もしても人生において幸せと直結しません
成人してから数人とお付き合いしましたがその後は遊びの関係しか作ることができずその人を好きになっては引き留めたくても後ろめたさと自信のなさから飽きられるのを自ら待つばかりです
なのに周りの結婚していたりパートナーがいる幸せそうな人達に対して、そうなりたいという感情が湧きません別世界です他人事で素直に羨ましいとさえ思えません
家で一人でいる時間が耐えられなくてつまらなくて虚無です運動やサウナ入浴読書睡眠など何を試してみても喪失感しかなく、誰かと過ごす時間がないと消えてしまいそうですいわゆる空白症候群で予定がない休日の前の日などは身の置き場が無くなって動悸がします自分ではなく全て人に充実のベクトルが向いている状態です
両親は言葉にさえしませんでしたが家族を大事にし無下にする事はありませんでした
なのにいま関係を持っている人から雑に扱われ始め、もうそろそろ依存先がなくなるなと思うと発作が起き息が吸えなくなり血の気が引いて身の置き場が無くなります食べても寝ても治りません
これはもう自分の性分として受け入れるしか無いのでしょうか一生幸せを経験しないまま固い頭で生きていくのでしょうか怖いですすごく怖いですでも生きてるだけでハッピーのひとになれる気がしませんカウンセリングは自己啓発のようで合いませんでしたが懲りずにまた受けるべきでしょうか

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ご心配のこととお察し致します。実際、診察させて頂いておりませんので、断定はできませんが、うつ状態の可能性が考えられます。うつ状態については、「「憂うつである」「気分が落ち込んでいる」などと表現される症状を抑うつ気分といいます。抑うつ状態とは抑うつ気分が強い状態です。うつ状態という用語のほうが日常生活でよく用いられますが、精神医学では抑うつ状態という用語を用いることが多いようです。このようなうつ状態がある程度以上、重症である時、うつ病と呼んでいます。何より大事なのは、信頼できる主治医をもつことです。自分に合ったアドバイスを主治医にもらうことが最も重要です。そして、どんなタイプのうつ状態であっても、時間がかかっても気分がよい方向に向かう日は必ずあるはずですから、絶対に自殺は考えないでください。」(厚生労働省 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス総合サイトより引用)とされています。
お近くの精神科または心療内科医療機関への受診をおすすめいたします。担当医の先生がお話しを伺って、カウンセリングや必要に応じて薬の治療など今後の相談に乗って下さると思います。快方に向かわれることを祈っております。

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ご記載を拝見すると、抑うつパーソナリティ障害の可能性が否定できないかもしれません。
このパーソナリティ傾向は、何事にも努力を要し、楽しい経験というのがあまりなく、日常生活で必要なことはこなせますが、不全感が強いといわれます。

パーソナリティは、治療によって即座に変えることは困難ですが、時間をかけて前向きに変えてゆく事は可能です。
それまでの間、このパーソナリティの方は抑うつ状態に陥りやすいので、それに対する治療は有効だと思います。

薬の助けを借りたり、周囲に支えてもらったりして「なんだ、たいしたことじゃないじゃないか」と感じる体験を積み重ねることで、少しずつ前向きに変わっていただけると思います。

おつらいですね。心よりお察し申し上げます。御症状はアンヘドニア(無快楽、快楽消失)と言って、うつ状態で見られることの多い症状です。慢性的な抑うつ症状がおありのようですので、おそらく気分変調症でいらっしゃるかもしれません。10〜20歳台から、軽症から中等症の抑うつ気分が持続性に見られる疾患です。抗うつ薬や気分安定薬による薬物療法で寛解状態を維持する維持療法が奏効します。精神科・心療内科で治療をお受けになられますことをおすすめいたします。どうぞ御大切になさって下さい。

持続的な鬱傾向を持っているということかと思います。少なくとも「幸せ」ということについてのなんらかのイメージを持っていて、それに今の自分該当しない、という認識があるのかと思いますが、どこからその「幸せ」というイメージをもったか、ということを振り返ってみるとなにか考え方のきっかけになるかもしれません

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