手根管症候群と骨粗鬆症の治療
person50代/女性 -
4ヶ月前から手根管症候群で治療中です。両手指のしびれや両手のこわばり、小指にプジャール結節もあります。飲んでいる薬は加味逍遙散、リリカ、セレコックス、ムコスタ、メチコバールです。主治医の手外科の先生からはそろそろステロイドの注射をと勧められましたが躊躇しています。
先日別の病院で骨密度の検査をしました。閉経して3年になります。大腿骨は0.765g/cm2で若年平均値の81.49%、腰椎は0.834 g/cm2で若年平均値の69.97%でした。この病院は骨粗鬆症外来もあり、すぐにでも投薬治療(ビビアント錠)の開始をと言われましたが、手外科の治療との兼ね合いもあり、まずは手外科の先生に相談することにしました。母方の亡祖母と母も骨粗鬆症なので自分も早めに治療も始めなければと思っております。
今後の投薬の事で質問があります。手指のこわばりには、最初はエクオールを勧められました。しかし、漿膜下子宮筋腫(閉経による逃げ切りを狙い特に治療せず)と、3年前に乳腺の異常で針検査とその後の経過観察の経験もあり(今はもうしこりは消滅してその後異常はありません)、まずは加味逍遙散で様子を見ています。しかし、最近は指先のしびれよりも日中でも手指のこわばりや関節の痛みのほうが気になる状態です。そこでエクオールを試してみたいと手外科の先生に相談しようとした矢先でした。(エクオールはその後婦人科と乳腺外科の先生に確認して、今後も折々に検査を受けながら服用するようにとの事でした。)
エクオールもビビアントもそれぞれ女性ホルモンに関わる薬のようですが、両方を併用しても大丈夫でしょうか。過剰になりますか。また、ビビアントは更年期の症状や手のこわばりにも効きますでしょうか。さらにビビアントの子宮筋腫や乳腺の疾患への影響も気になっております。
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