他動による体位変換(寝返り)に伴う痰の排出について
person70代以上/女性 -
高齢女性でベッドでの生活が続いています。自力での寝返りはできず右母趾球外側の褥瘡により、長く右側臥位の姿勢をとっていました。ここに来て、母趾球外側の褥瘡がほぼ完治したため、短い時間ですが向きを変え、左側臥位の姿勢をとるようにしています。
この姿勢にすると、痰が出やすくなります。基本的に自力で排出できるのですが、粘りや量によっては気道を塞がないか少し不安があります。痰の薬(ムコサール、カルボシステイン)は頂いているので、これらを忘れずに服用し、水分をしっかり摂ること、ベッドの角度は20度程度にすること、もし、痰がつまりそうな徴候が見られたら速やかに右側臥位に戻すこと、思いつく範囲ですが、以上の4点に注意を払えば、他動での姿勢変換は望ましいものではないかと思っています。
この考えは適切でしょうか。あるいは止めておいた方が無難というところでしょうか。ご指摘頂けると助かります。よろしくお願いいたします。
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