骨密度の減少に伴う薬物治療の開始の目安
person60代/女性 -
61歳痩せ型女性です。血糖値が高く(現在6、1から6、2位)一ヶ月程糖尿病に良いと
言われるオイル少なめの菜食ダイエットをした後、内科クリニックにて健診を受けました。
残念ながら血糖値に変化はなかったのですが、毎年低めの骨密度が、なんと一気に悪化
してしまい焦っています。(体重も46キロから43キロ弱に減少。身長は158センチです)
以下骨密度の推移です。(Dexa法)
昨年…腰椎:同年齢96%/YAM値84%。 今年…同年齢85%/YAM値74%
と少し低め止まりでしたが、大腿骨の方がかなり今回悪化です。
昨年…大腿骨: 同年齢85%/YAM値70%。今年…同年齢66%/YAM値53%
今年の大腿骨の頚部骨塩量:3、058/骨面積: 5、957/ 骨密度0、513
と、なんと年間変化率、36、54%。医師からはここまで一年で低くなるのは見たことが
ない、と言われてしまいました!
おそらくはダイエットの偏食が主な原因だと思われるので、取り敢えず食事を元に
戻して、また半年後くらいに計測に来る様言われました。今回特にお薬の処方は
無かったのですが、この値の低いまま薬を飲まず、暫く様子見でも良いのでしょうか?
それにしても、たった一ヶ月ほどの菜食ダイエットでここまで悪化するものでしょうか?
今後食事を元に戻したら、この年齢でも骨量が多少改善することはあり得ますか?
(今回あまりにも結果が悪かったので、薬を処方されると思っていたのですが、、。)
それから医師によってはミルクやヨーグルトが骨には逆効果、骨密度を下げる、
と言う方もいらっしゃいますよね?
この辺りも乳製品を再び摂るべきか、悩ましいところです。
ご意見をお聞かせいただければ、と思います。
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