乳がん転移性脳腫瘍放射線治療中の分子標的薬投薬に関して(するべきか否かご教示ください)

person40代/女性 -

妻の脳転移あり、乳がん治療の方針に関してご教示ください。
EC療法終了後、毎週のタキソールを12週間、並行して3週間おきにハーセプチン、パージェタの投与を受けました(合計約6か月)。原発巣削除の検討にあたって脳のMRIをとったところ、原発巣はほぼ消滅したものの多数の脳転移が分かったため、現在入院にて局所放射線治療中です(箇所が多いため、1か月の入院にて施術。ほかに転移は認められず)。
一方、脳転移治療中に原発巣を抑え込むために上記分子標的薬は3週間おきに投薬を継続する予定としていましたが、そのような状況のため1クールスキップすることになってしまいました。結果6週間投薬期間があくことになってしまい、抑え込めているがん細胞が増悪しないか心配です。それとも影響はあまりないものなのでしょうか(初期の診察でKi67値が高かったこともあり不安です)。放射線治療は別の病院で行ってるため、手続きが煩雑になることを避けることが理由であれば、お医者様に頼み込んでも何とか投薬したほうが良いように思ってしまうのですが。。先生方のご意見をお聞かせ願えませんでしょうか。分子標的薬によるいたみやかゆみといった日常生活に支障が出るような副作用は全くでていない状態であることも理由の一つです。よろしくお願いします。

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