喉頭癌か声帯肉芽腫か?

person50代/男性 -

送らせていただいた、内視鏡画像の右側が治療前です。当初は声帯肉芽腫との診断で、タケキャブ35日間の投与治療後が左側の画像です。
本来なら、改善、もしくは最低でも、現状維持ですが、逆に大きくなっているように見えます。また、当初はツルッとした丸い印象ですが、現在は少しゴツゴツしたような印象を受けます。
元々、舌扁桃の傷(喉頭蓋谷だと私は勘違いしてました)の治療のために内視鏡で診てもらった際に見つかったもので、35日の間は、傷のため、嚥下時に痛みや異物感があり、頻発に咳払いをしていました。さらに、タイミング悪く、後半、持病の喘息発作を起こしてしまい、かなり、激しく咳を連続していました。以上から、35日間は、通常より、声帯にかなり激しい物理的な刺激を与えていたのは間違いありません。

現在の状態について、主治医は、最初は特異的な声帯肉芽腫で、肉芽腫が癌化するのは希だが、PPIを35日間投与しても、大きくなり、顔つきも少し変わっているので、生検しなければわからないということで、大学病院での生検の紹介状を書いてくれることになりました。

先生方にお聞きしたいのは、臨床のご経験から、こういう経緯をたどり、このような内視鏡画像の状態から、やはり、喉頭癌の可能性ありと言えるかをお聞きしたいです。
いずれ確定診断を得ればわかることですが、今、悶々としていて、臨床での常識に照らしていかがなものか、知っておきたいです。
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