小児特発性血小板減少性紫斑病(治療中)

person乳幼児/男性 -

*当方薬剤師免許保有(ただし実務経験は無し)のため、ある程度専門的な説明には耐えるかと存じます。

2歳の息子です。4月頃に全身のあざをきっかけに受診し、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と診断されました。

小児では半年以内に自然寛解する例が多いとのことで、ガンマグロブリン点滴で血小板数を一時的に回復させ、自然寛解に向かうか経過観察する治療方針となっています。これまでに3度点滴を行い、いずれも治療に対する反応は良く点滴後一時的に血小板数20万/dL弱まで回復するのですが、6~8週をかけて徐々に1万/dL程度まで減少する、という形を繰り返しております。
既に5ヶ月程度経過しておりますので、自然寛解が見込めない場合は治療方針変更を示唆されており、今のところステロイド療法を提案されております。本日伺いたい点は下記です。

1.ステロイド療法ではどの程度の寛解率が望めるでしょうか?あるいは寛解を目的とした治療ではないのでしょうか?
2.近年、リツキシマブの投与により高い寛解率を達成できるとの記述を目にしたのですが、本邦においても希望すれば一般的に受けられる治療でしょうか?また、ステロイド療法と比較してのリスクはどの程度大きくなるとお考えでしょうか?
3.ステロイド、リツキシマブいずれについても易感染性などの副作用が考えられるかと存じますが、面会や介助の制限が生じることはありますでしょうか?対象が2歳児のため懸念しております。

お手間を取らせますが宜しくお願いいたします。

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