糖尿病腎症の予後について
person30代/男性 -
39歳男です。
数ヶ月前に糖尿病と診断され、治療を開始しています。
現在服用中の薬は、フォシーガ、トルリシティ(週1回の注射)、グラルギン(1日1回のインスリン注射)です。
また、同時期に糖尿病網膜症も発覚し「単純網膜症と増殖前網膜症の間くらいだけど、今のうちにレーザーをやっておくと効果的」との事で、レーザー凝固術を終えています。
術後、視力低下や視野の欠損、飛蚊症などの症状がまだ残っていますが、特に悪くはなってないそうです。
血液、尿検査の過去3回(2〜3ヶ月おき)の検査結果ですが、
血清クレアチニン…0.76→0.85→0.81
HbA1c…10.8→8.6→6.8
微量アルブミン(Cre)…14.4→28.2→20.5
尿蛋白→(−)→(+−)→(−)
尿潜血→(−)→(+−)→(+−)
尿糖→(1+)→(3+)→(2+)※これはフォシーガの影響だそうです。
体重は115→106→95kgと順調に減っています。
食事制限に加えて、朝晩で10kmのウォーキングを雨天以外は毎日続けています。
上記のような現状ですが、眼科医の方から「網膜症がある場合、既に糖尿病腎症も発症している、もしくは今後近いうちにほぼ間違いなく発症する」と言われ、その事も糖尿内科の担当医に相談したところ「検査結果だけならまだ発症前か極めて早期の状態だけど、微量アルブミン尿が基準値内なりに高いから今後腎症が出てくる覚悟はしておいた方が良い。ただし、今の調子で糖尿病治療を続ければ、少なくとも還暦までくらいは透析の心配はしなくても良いだろう」と言われました。
担当医は励ますつもりで言ってくれたんだと思いますが、還暦頃には透析の可能性があると言われた事に相当凹んでいます。
上記の状態であれば、やはり他の先生方の見解も同様でしょうか?
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