境界明瞭、辺縁平滑の1.4cm結節、生検の必要性について
person30代/男性 -
相談させてください。
健康診断のX線で結節影の疑い、CTを撮り、右下肺葉に1.4cmの境界明瞭、辺縁平滑な結節(僅かに分葉)が見つかりました。
呼吸器外科先生の話では、「年齢、喫煙歴なし、形状から、CT上は7〜80%良性、悪性であってもリンパの腫れや胸膜浸潤もなく、転移の可能性は薄く手術で問題なく取れるでしょう」ということでした。
今後、PETと胸腔鏡生検をしたのち、必要に応じて手術という流れになりました。
しかし、今の病院にかかる前に、CTを撮ったクリニックでは、「生検をしても確定は恐らくできずに切ることになる。生検を飛ばして切除することも選択肢」と言われており、それに納得しておりました。
精神的にも最近限界で色々とナーバスになっていることもあり、いくつか質問させてください。
1.先生の言う「良性の可能性が高く悪性でも治る」というのは本当でしょうか?もちろん判断できないことだと承知してますが、前述した状況だけ見ればある程度正しいのでしょうか?
2.私は仮に良性でも取りたいと思うのですが、生検をせずに手術することは難しいのでしょうか?(ひょっとして口ではそう言っていても、手術できない段階なのではないかなど、マイナスな妄想ばかりしてしまいます…)
3.生検を飛ばして手術してほしいなどと、患者から要望することは許されるのでしょうか?面倒くさい患者だと、愛想を尽かされてしまうでしょうか。
以上、可能な範囲でお答えくだされば幸いです。何卒、よろしくお願いします。
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