思春期早発症の治療（リュープリン）を開始するか否か

10代/男性 - 2021/09/14

恐れ入ります。小児の内分泌関係についてお詳しい先生にお伺いしたいのですが、

10歳4か月　男の子　身長154センチ　体重40キロ
この１年で10センチほど身長が伸び、10歳の誕生日前に陰毛が生え始め声変わりなのか少し声がかすれるような感じがしたたため、思春期早発症を疑い病院の小児内分泌科へかかりに行きました。

診察し手のレントゲンの結果、骨年齢は12歳、喉ぼとけは出ていないので声変わりはまだ、腋毛もまだですが精巣は大きく、陰毛や身長の伸び具合から、成長期は始まっているとのことでした（最終身長の予測160センチ少し）。

血液検査の結果、TSH 1.127、FT3 3.84、FT4 0.95
　　　　　　　　LH 1.3、FSH 6.5、ACTHi 14.4
　　　　　　　　IGF-I 464、テストテロン182.0Ｌ、HCGBサブ 0.10、AFP 2.0
次回念のためＭＲＩ検査を行う予定です。

先生からは、希望であれば４週に１回、リュープリン注射の治療をすることができると言われました（治療が必須ではなく）。
私が気になるのは身長への影響なのですが、先生からはあくまで思春期の体の変化をゆっくりにすることが一番の目的であり、最終身長への影響については何ともと言われます（一般的に効果があると言われるものの）。

１．リュープリン治療を行うことで、身長をプラスする効果は無いのでしょうか？
２．最も心配なのは、逆効果となり、最終身長にマイナスの影響が出るようなこともあるのでしょうか？既に成長スパートに入っているようで、注射でそのスパートを抑制することになると思います。注射の治療が終わった後、成長スパートが戻ってこないようなこともあるのでしょうか？
３．その他にもデメリットは何かありますか？

ご教示いただきたくお願い申し上げます。