60代男性。時には手足の動きを伴う、明瞭な寝言を繰り返します。

60代/男性 - 2021/09/15

60代後半の男性。
高脂血症と抗尿酸の内服あり。BMIは22。ほぼ健康で、週3程度の事務的な仕事をしています。

3年ほど前から鼾と寝言が始まりました。1年ほど前から、会話しているような、明瞭な寝言をいうようになり、回数が増えています。
時間にすると、数十秒程度なので、基本的には声をかけずに様子を見ています。
大声を出した時など、その時に声をかけると『夢を見ていた』と応え、その後はすぐに寝入ります。

声かけをしなかった晩の寝言については、翌朝には殆ど記憶はなく、『そんな夢を見ていたかも』という事がたまにあります。

最近、寝言に伴い手足を動かす事が増え、壁を強く蹴って、その痛みで目覚めた事があります。

半年ほど前にかかりつけの内科で相談した所、無呼吸症候群の検査を勧められ、実施しましたが、特に異常は見られず、寝言についての対応はなく、経過観察と言われました。

鼾は自然と軽快してきています。

このような場合について、以下の2点を教えてください。
・病気を疑う場合、どのような病気が考えられますか。
・受診する場合、受診先は何科にすれば良いでしょうか。
よろしくお願いします。