72歳父の高次脳機能障害、見当識障害の予後についての相談です

person70代以上/男性 -

72歳になる父が今年の7月中旬にくも膜下出血で倒れ、入院しました。
クリッピング手術をしていただき、幸いにも一命は取り留め術後の経過も良く、失語や麻痺等もありません。
主治医の先生がおっしゃるには、脳そのものにはダメージは無いものの脳梁にダメージが見られるとの事でした。
その後、8月末に高次脳機能障害のリハビリをしていただける病院に転院したのですが、そこで見当識障害が見られると伝えられました。
コロナ禍で本人に会えない状態が続いているので伝え聞いた事しか分からないのですが、携帯電話の使い方が分からない、トイレに行くと自分の病室の場所が分からなくなる(それにより今は個室に入ってます)等の症状が見られるとの事です。
本人が電話を受ける操作は分かるようで、家族と話をしている時に今自分の置かれている状況をよく理解出来ていない等の少し気になる部分はやはり感じます。
病院の担当者の方とお話しさせていただいた所、この症状が改善するかどうかの保証は出来ないとの事でしたので、本人も帰りたいとばかり口にするのもあり家族としては10月中にでも元の生活に戻してあげたいと希望を伝えました。
病院の方もその方向で動いて下さるようなんですが、医学的なリハビリを中断して元の生活に戻ってからでも見当識障害の症状が改善されていく事はあるのでしょうか?
それとも少しでも改善が見られるまで入院リハビリを続けた方が良いのでしょうか?

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