甲状腺の腫瘍の対処について
person30代/男性 -
[背景]
ドックで、気管偏位を足掛かりに甲状腺の腫瘍が発見されました。
エコーの目視では良性との見解。針細胞診より、サイズは3センチ、左葉のみ、クラス2と判断されました。
結果通達時は
これぐらいの腫瘍なら持ってる人多いから。1年or半年の経過観察にしましょう!
とあっという間に終わってしまいました。正式な診断書類などももらっておりません。
特に治療や生活の制限なども言い渡されていません。
ただネットは穴が開くほど見まして、不安要素もたくさんあります。
・3センチはそろそろ手術適応という報告も。
・癌化する可能性もあり、そうなった場合、高リスク群に片足突っ込んでおり予後が悪い。
・細胞診では濾胞がんを否定できないこと。
・睡眠時無呼吸の併発なども心配。
なお見ていただいたのは甲状腺メインの科ではなく、
耳鼻科系であり甲状腺癌の手術実績も見た感じ月に2件ないぐらいのようでした。
状況によってはセカンドオピニオンもと考えており、まずはこちらでご質問させてください。
[ご質問]
・経過観察において、「こうなったら手術推奨」という観点をお聞かせいただけませんでしょうか。
・手術で腫瘍をとった時/とらない時のデメリットは何があげられますでしょうか。特に他の病気を併発したり、他の病気罹患時に治療方法の選択肢が狭まることを危惧しています。
[その他]
・サイログロブリンが80近いです。
・遊離トリヨードサイロニンが基準ややオーバーの 3.27 ぐらいです。
・ほかはクレアチニンのeGFRが低いことぐらいで橋本病やバセドウ病とはいえないそうです(後日シスタチンでeGFR100以上あるとわかりましたが、経過観察中です)
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