乳がん治療方針について
person40代/女性 -
先日、CT、MRIの結果をふまえて今後の治療方針を決めましたが、その時に聞き忘れて
しまったことや疑問が出てきたので質問させていただきます。
【生検の結果】
・浸潤性乳管がん
・ER・PR 陽性 ・HER2 陰性 ・KI67 40% ・ルミナールB
【MRI報告書に記載されていた腫瘍の大きさ】
AC 30×25×34mm この腫瘍のすぐ横に17×26×20mm
・リンパ節転移無
【治療方針】
・術前抗がん剤 EC療法 3週×4 ・ドセタキセル 3週×4
全摘手術→結果次第で飲む抗がん剤1年、ホルモン療法5~10年
お伺いしたいことは、リンパ節転移がなくても6か月間も抗がん剤をする意味があるのか?
腫瘍が大きいから6か月必要?
手術先行でTC療法で良いのでは?
先に手術ではなく術前抗がん剤をすすめるのはどんな意図があってなのか?
MRI、CTの結果前の診察でもやんわり術前抗がん剤を勧められましたのでそんなに
術前抗がん剤が良いのか?と思ってしまいました。
医師からは術前抗がん剤で予後が良くなる、抗がん剤の効果がわかるということでした。
検査結果前は、腫瘍が小さくなれば温存できる可能性もあると、、、ということだった
のでがんばろうと思いましたが、温存できないのに術前抗がん剤をする意味がわからなく
なりました。
疑問も不安もなく治療に臨みたいのでご回答よろしくお願いいたします。
ちなみに病院は大学病院に通っています。
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