IPMC膵体尾部切除術後２年で体重減少

60代/女性 - 2021/09/20

６０歳代の知人が、２年前にIPMNのうち一つが悪性化している可能性がある、とのことで、膵体尾部切除術を受けました。IPMNから膵管内に主膵管に沿って５センチほど広がっており、その部分を切除しました。周囲には少し浸潤があるかないかくらいでほぼ浸潤はなかったとのことでした。リンパ節への転移もありませんでした。IPMCとの診断でした。残っている膵頭部側には、以前IPMNがあるままです。

手術からもうすぐ２年になりますが、３か月に1度CT検査・採血検査をして経過観察をしていただいております。術後から下痢はたびたび繰り返しています。この１か月くらいで急に体重が２キロ近く減り、下半身のやせが目立ちます。下痢が続きましたが、こちらは術後からこの2年、しばしば繰り返しており、今までは下痢をしながらも体重は減らなかったのですが、突然の体重減少に再発の可能性を疑い、不安です。近々通院予定です。この頃疲れやすいそうです。

７～９月に、仕事が忙しく体力的に疲れ、また外出先で下痢になるのを避けるため食事を制限しがちだった、との事情がありますが、体重減少、下半身のやせは、やはり危険信号でしょうか。

普段の検査に加えてしたほうが良い検査、考えられる可能性などアドバイスをお願いいたします。