DCIS-根治を担保できなくなる再発転移可能性の比較 全摘か部分切除+放射線か
person50代/女性 -
8/30に細胞診でDCISと診断され10月上旬手術です。くりぬき部分切除+放射線(希望あればホルモン療法)をご提案いただきました。 全摘の希望があれば対応するので決めるよう指示されました。
主治医様によりますと 全摘と温存+放射線の5年生存率は変わらない、再発率は全摘2-3%で温存+放射線は7-8%で医学的には同等とみるそうです。5%の差はおおかた乳腺部分と推察しました。
温存+放射線(+ホルモン療法)の選択が全摘よりも、根治できなくなる可能性がどのぐらい高まるのか否か、全摘していれば助かったのに温存したから根治できなくなった、ということがどのぐらいあるのか知りたいです。根治を目指したいですが過剰に切除するのは避けたいです。 よい決断できるようお助け下さい。
(1)再発のうち半分は浸潤がんででると文献でありましたが、浸潤がんで局所再発した場合根治は担保できなくなりますか。全摘だと局所再発がなくなると思い質問しました
(2)根治が担保できなくなる再発や転移とは何がありますか?
(3)温存+放射線で、取り残したり放射線で消しきれなかった病変が残る可能性はどのくらいありますか。
(4)(2)で述べた根治が担保できなくなる再発や転移は 全摘でなく温存+放射線を行ったことにより((3)の結果を含め)どのぐらい大きくなりますか?
(5)DCISが 左胸B区に4ミリ(病理確定)そばに2ミリ(造影MRIで確認)左胸6時方向に1.1ミリ(造影MRIで確認、DCIS疑い、病理はまだ) と複数ありますが再発リスクは高まりますか。
4ミリのものについて、核グレード1 エストロゲン&プロゲステロン受容体陽性
ホルモン充填を55歳から56歳にかけて受け閉経は56歳ですが定期的に生理があったのは55歳前半まででした。
よろしくお願いいたします。
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