88歳の母のパーキンソン病疑いについて
person70代以上/女性 -
88歳の母の症状について。数年前から歩幅が狭く、歩くのが遅くはなったものの自立生活はできていた。今年4月に大腿骨頸部骨折で手術。退院後にほぼ自立歩行ができなくなった。立ち上がるにも介助が必要で、歩行器を使って数歩歩いては椅子で休む状況。両ひざが120度程度に曲がったまま伸ばせず、前屈みになってガニ股のすり足で歩き、なかなか一歩目が出ない。本人はトイレで排泄したいが、歩行障害のため間に合わず(同時に頻尿、切迫性尿失禁もあるようだ)、現在は常時おむつをしつつトイレに行っている。数年前から手の振戦があり、動作時は止まり、安静時に震える状況だったが、今は動作時、安静時とも震える(飲食が何とか可能な程度)。3年ほど前から嗅覚がなくなった。認知症はないが、反応は遅くなった。表情は乏しくなったが、静かには笑う。骨折した左足の痛みと腰痛のため、右を下にした姿勢でしか眠れない。便意はあるが自力での排便はできない。
・この状況でパーキンソン病は疑われますか。入居予定の施設の人や他のことで受診*した医師から「パーキンソン病」の病名が出てもしやと思っています。
*正常圧水頭症を疑って一昨日脳外科を受診したところ、CT検査でその所見はなしとのこと。ほかに考えられるものとしてパーキンソン病があるが、確定診断にはMRIが必要で、母がペースメーカー装着者であることから、その装着手術をした病院で詳細に準備しないと検査できないといわれた。
・パーキンソン病の診断にはMRIが必須で、ペースメーカー装着者は条件が難しいのでしょうか。ネットでは「症状から診断し検査を兼ねた投薬」という情報も見るのですが。
・仮にパーキンソン病なら、進行しているので今からの治療は無意味でしょうか。主体は老化でしょうが、少しでも改善して楽になるとか、寝たきりになるのを遅らせるなどの可能性があるなら、受診など検討したいと思います。
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