片目だけの白内障手術での単焦点眼内レンズ焦点について

50代/女性 - 2021/10/01

強度近視（-8d）です。
左目だけ数年前に硝子体手術（硝子体混濁）をしており、術後白内障になっています。
右目（健康眼）は硝子体手術をしていませんし、とくに白内障もないようです。

もうすぐ白内障手術をするため、焦点を決めなければなりません。

不同視をさけるため、焦点を健康眼の強度近視に合わせるという手もあるでしょうが、強度近視で両目白内障の人の場合だと、ほとんどが近視度合いを緩めた焦点に合わされていますよね。

それで私はワンデーコンタクトもなんとか使えるので（ヒアロンなどの目薬は必須ですが）、左眼に30～40cm焦点の眼内レンズを入れてもらって、右目はその度数にあうようなコンタクトで左右差を埋めようと思っていました。それから眼鏡で調整。

ただ、この選択をするといつかは右目も白内障手術をお願いする選択肢なんだと改めて思えてきました。
コンタクトをいつまでも続けられると思えません。
数年後には結局、両目とも眼内レンズになるように思えてきました。

人工レンズは天然レンズにはかなわないという話はよく聞きます。
高齢の親も私と同程度の強度近視ですが、白内障や深刻な眼病もなく支障なく生活しています（新聞などは眼鏡をとって新聞に目を近づけて読んでいます。）。
ただ、私は後部硝子体剥離が中年で起きて、親は高齢になってからでした。目の性質が全く同じというわけではないみたいですが。

この期に及んで度数を健康眼に合わせておくという選択肢が浮上してきて迷って困っています。
この場合のデメリットは、強度近視のままで重い眼鏡が続くということですよね。他はとくにないのでしょうか。
眼科医さんとしてはこの選択肢はどう思われますでしょうか？

でも、せっかくの白内障手術で少し近視を緩めたいという気持ちもぬぐえません。
よろしくお願いします。