白内障手術数ヶ月後眼内レンズの沈着物による急激な視力低下
person70代以上/女性 -
80歳女性。7か月前に白内障手術。アルツハイマー病初期。
術前に加齢性と糖尿性半々の黄斑浮腫の既往症あり。目薬と注射治療で腫れがひいたため手術実施。腫れがひいてから手術まで1か月弱。
手術後1か月は良く見えていたが、
黄斑浮腫の再発などにより時々見えにくい事あるものの術後4ヶ月の時点では、視力は0.3程度を維持できていた。
しかし夏頃から徐々に見えにくさを訴え、生活に支障をきたすようになり再診。(術後7か月)
眼底画像を見ると、両眼とも眼内レンズのほとんどが、ガラス戸にカビが生えたようないくつもの丸い沈着物で覆われている。黄斑浮腫も両側とも腫れている。
医師からは、虹彩炎による沈着物がこびりついたものと説明されました。視力は0.01と0.02まで下がっていました。
黄斑浮腫も腫れがひどくなっているため、その治療を行い、それでも良く見えなければ、沈着物をレーザーで擦り落とす手術を検討との事。
黄斑浮腫の治療としては、薬の処方はなく2週間後に注射治療の予定です。
本人はアルツハイマー病の初期であり、なんとしても視力を回復はなんとしてもさけたいのですが、レンズ自体が汚れているので眼鏡でも矯正できない、レンズ交換の手術も難しい上、意味が無いとの事。
失明の恐れはないのかも気がかりです。
何か方法はないものか、どうかご教示をお願いします。
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