癌性髄膜炎発症。タグリッソの次、抗がん剤か緩和ケアか

person70代以上/女性 -

原発はEGFR遺伝子変異の肺せん癌。半年前から脳に転移あり経過観察中でした。70代後期高齢者の家族の相談です。
タグリッソを2019年の春から服用していましたが、今年の8月くらいから胃腸の調子が悪く、吐き気が止まらず、一切の薬の服用も不可能になりました。9月末に癌の担当医にかかったところ、即入院、検査後、
”「髄膜炎」を発症している。一時治療のタグリッソはもう終了となった。次の治療は、抗がん剤となるが副作用もきつい。緩和ケアも選択肢。”
という回答でした。
使用する抗がん剤としては、カルボプラチン/パクリタキセル・ぺメトレキセル・べハンズマグの組み合わせになるだろう、3次治療としては免疫療法となるだろうとのことです。100%癌に効果があるかは保証できないとも言われています。

本人は緩和ケアを希望しています。現在はステロイド剤で脳圧を下げ、痛み止めを服用することで対症療法で過ごしており、癌の治療は行っていません。家族としては抗がん剤治療を試してもらいたいという希望がありますが、本人が苦しみ、かつ効果があるかも賭けとなるような治療であるなら、このまま緩和ケアに移行するのも仕方ないのかもしれません。
抗がん剤治療について、どの程度の効果が見込めるものでしょうか?どの程度の体力があれば乗り越えられるものでしょうか?ちなみに、現在肝臓や腎臓の数値は正常で、内臓の機能には問題ないそうです。
よろしくお願いいたします。

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