肺内結節画像診断、造影効果について
person30代/男性 -
以前も質問させていただきました。32歳男性、喫煙歴既往歴なしです。
健康診断で肺に結節影指摘、大学病院にて診察中で、今週区域切除にて手術を予定しています。
以下にこれまでの検査結果を記載します。主治医からは、良性腫瘍orカルチノイド等を疑うとされています。
【CT】右下肺野に充実型の境界明瞭、辺縁平滑の1.4cm結節(微かに分葉)あり、スピキュラや血管引き込み、ひきつれ等なし、リンパ腫大胸水なし
【造影CT】30(造影前)→40→55HUの漸増性の造影効果
【腫瘍マーカー】異常値なし
【PET/CT】SUVmax1.6(1時間後)→0.8(2時間後)
こちらの先生方に何度かご相談し、悪性度の高い腫瘍は考えにくいということは理解したのですが、画像をご覧いただいていなかったと思い、画像のご判断をお願いしたいです。可能であればこれまでお答えいただいた先生方にご覧いただければ幸いです。
1.CT画像を添付しております。こちらの結節は、主治医のおっしゃるいわゆる「辺縁平滑、境界明瞭な結節」であり、やはり過誤腫やカルチノイドが候補にあがりますか?
2.ネットで調べると、15HU以上の造影効果がある場合、悪性の可能性が高いとありました。私の写真の結節は、30(造影前)→40→55HUの漸増性の造影効果 ですが、過誤腫やカルチノイドでも、このような造影効果を示すことはありますか?
今週手術ですので、最後の質問になるかと思います。何度も質問してしまい、ご回答くださった先生方ほんとうにありがとうございました。
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