胃瘻を選択するか、今のまま経鼻管チューブでいるか悩んでいます

person40代/女性 -

6月に脳梗塞を発症し、現在回復期リハビリテーション病院に入院中の父のことでご相談です。
発症当初から嚥下が難しく、経鼻管チューブで栄養を摂取し、嚥下のリハビリを行っていています。今はゼリーを一日2個食べられるようになりました。
出来ることなら回復期から退院後も食べることを諦めたくないので、STのリハビリは継続していくつもりです。

現在のまま経鼻管でリハビリを続けるのか、または胃瘻造設をしてリハビリをするかで悩んでいます。
父は閉塞性動脈硬化症も発症しており、7月にカテーテル手術を行っています。現在は再発もしていません。
医師の説明では
1.動脈硬化があるので、胃瘻手術後傷口が治りにくい可能性がある
2.それにより、感染症や癒着の可能性もある
3.胃瘻装着後2週間ほど食物を摂取できないので、少し食べられはじめた機能がまた落ちてしまう可能性がある
どんな手術でもリスクはあるのでよく考えて下さい。と言われています。

質問させて頂きたいのは
1.胃瘻後の感染症や癒着、また健康状態の低下というのは割合的によく見られることですか?
2.経鼻管を着けて今で4ヶ月が経過しました。
最近はまた痰が増えていて、一日5回ほど吸引が必要のようですが、痰はチューブがあるから形成されやすいのでしょうか?
3.今後も嚥下リハビリを続けていく場合、チューブがある状態では嚥下がしにくいのでしょうか?

ご回答どうぞ宜しくお願い致します。

3人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師