非癌の可能性のある膵尾部切除手術について
person60代/女性 -
2020にMRI/CTにて膵分岐型IPMN、慢性膵炎 膵体部主膵管一部不明瞭、偽病変と考えるが、経過観察のと結果。翌2021年エコー検査にて、前回より明らかな異変があるとのことで再度MRI/CT検査をし、結果担当医より経過観察とのことでした。しかし心配なので自ら希望し、癌専門病院に入院検査をしたところ、EUS:IPMN近傍に8mm大の低エコー腫瘍、主膵管狭窄の近傍に4mm程度の低エコー域あり、膵液細胞診:疑陽性。EUS-FNA:細胞診では異形細胞。組織診は悪性所見なしとのことでした。PET検査でも癌は見つかりませんでした。担当外科医からは、膵体尾部切除の手術を勧められていますが、非癌である可能性もあるとのことで、その場合の術後の体へのダメージ等考えると、1~3か月毎の検査で、しばらくは経過観察でもいいのではないかと迷っています。1~3か月毎のMRI/CTの検査で経過見は可能でしょうか。この数値での経過観察はリスクでしょうか。手術は急を要するものでしょうか。また手術なしで改善し、この数値が小さくなることはあるのでしょうか。再生される臓器でないので、出来る限り手術は避けたいです。
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