ボーエン病の予後について
person40代/男性 -
以前「生検にてボーエン病との診断」というタイトルで質問した者です。
生検してもらった皮膚科 形成外科のクリニックでは10月が予約でいっぱいとの事で地元では一番大きな総合病院を紹介されそちらで手術をしました。病変の場所が左手中指の爪と関節の間にあるので縫合するのに皮膚がよらないとの事で開放創でやりました。手術も10分ぐらいで終わり、それから1週間経った今日検査結果を聞きに行ってきました。
結果は生検時と同じでボーエン病との診断でした。そこで3点ほど質問があります。
1.形成外科の先生に「これは癌なのですよね。取ってしまえばそれ以上の治療は無いのですか」と聞いたら「上皮内癌ですので転移とかは無いはずです。放射線治療とかはしません」と言われました。はずですという言い方が意味深なのですが本当に取ってしまえばそれで大丈夫なのでしょうか。
2.皮膚科の先生から「病変を調べれば分かりますがこの年齢で指先にできる場合HPVの可能性がある」と言われました。HPV自体はもう体内にいないのでしょうか。もし体内にまだあるとしたら再発するのでしょうか。
3.病院が変わったので手術前に受診しました。その時に皮膚科の先生が前の病院から送られてきた写真と現状を見比べて色が薄くなっていてよくわからない状態になっていたので「あれっ?治ってきてるのかな?」と驚いていました。自分でもそのことについては自覚があり生検後1週間位したら急にわからない位になってきているのは気づきました。そんなことってあるのでしょうか。その時の写真を添付しておきます。青く丸してあるのは先生に切り取り範囲をマークされた物です。
以上3点ですがよろしくお願いします。
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