静脈洞血栓症による脳出血後のてんかん発作について
person50代/女性 -
今年の4月に、痙攣麻痺を起こし意識不明となり、救急搬送されました。
静脈洞血栓症による脳出血を起こしており、薬剤投与とカテーテル手術を受けました。
15日間の入院後、MRI検査の結果も大きな問題はなく、後遺症もなく、退院となりました。
退院後はワーファリンとビムパット、貧血の薬などが処方れました。
毎月、血液検査と診察のため、通院していますが、発症から3ヶ月後のMRI検査の結果も良好だった為、その2ヶ月後の診察で、相談の結果、ビムパットは止めることになりました。担当のお医者様からは、現在の状態から考慮し、まずないと思うが、もし、今後また麻痺などを起こした場合には、抗てんかん薬は一生飲むことになると言われました。
その後、2ヶ月が経とうとしていますが、痙攣や麻痺などは起きていません。
しかし、最近『てんかん』について詳しく調べたところ、脳出血後に発症する『てんかん』には、痙攣を伴わない発作などもあると知り、ひとりでいる時や睡眠中に発作が起きていたのに、気づがなかっただけではないかと不安になりました。
1.単純部分発作や複雑部分発作などを、ひとりでいる時や睡眠中に起こしていて、気づかないということはあるのでしょうか?
もし軽い発作が起きていたことに気づかずに、このまま薬を飲まずにいても大丈夫なのかと心配になりました。
2.側頭葉起源発作に、「朦朧として徘徊し、本人は一切記憶がない」ということがあるようですが、ひとりで睡眠中に発作が起き、ベッドや階段を降りて外に行き、その後ベッドなどに戻り、何事もなかったように目覚め、本人も発作や行動があったことに気づかないということはありますか?
徘徊という言葉が衝撃的で、睡眠中にもしウロウロと外などに行ってしまったらと思うと、不安になってしまいました。
よろしくお願いします。
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