急性骨髄性白血病 /第一寛解期_母子末梢血移植をし、本退院後の定期検診における赤芽球の検出について

person10代/男性 -

12歳の息子が急性骨髄性白血病(M2) を発症し、AML12プロトコル実施中、FLT3を認めたため、第一寛解期に母子末梢血移植をしました。Day11に生着し、Day90ごろに本退院となり、現在通院による経過観察中の状況です。

定期検診でERYTHR.Bが末梢血に9検出されました。翌週の採血では2検出されました。主治医からは何も言われていませんが、気になってネット検索したところ、赤芽球ということで通常は末梢血には出てこないものであり、この数値が高くなるのは良くないという話も読みました。ヘモグロビンもようやく10万程度、白血球33000、赤血球27600は血小板45000と全体的に血球がまだ低く(改善中)、特にヘモグロビンが低く、貧血状態なのかなと考えています。こういう状況ですが、末梢血にERYTHR.Bが出るのは、どのくらい危険な状態なのでしょうか?また、この数値がいくつになると良くない、など指標となるような考え方や基準値などあれば教えて欲しく思います。

なお、GVHDは主に皮膚に出ていますが、Grade1程度で、ひどい時はデルモベートを塗布。内服薬として、タクロリムス・プレドニン15グラム/日* 漸減中・アシクロビル・フェキソフェナジン・ダイフェンなどです。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師