逆流性食道炎で食事が取れない。
person70代以上/男性 -
84歳の父の症状でお聞きします。
去年、医者の勧めでピロリ菌の除菌を受けて除菌できたのですが直後から食事を戻してしまうことが多くなりました。
そのため病院にて胃カメラ・CTスキャン・レントゲン検査を受けたところ、食道の噴門部が逆流性食道炎が原因で荒れていて細くなっているとの診断をうけました。一応細胞を採取して検査もしましたが、悪性腫瘍ではないと言われました。その他、吐き出したもの泡状であることから嚥下障害かもということで嚥下造影検査も受けましたが、嚥下機能には問題ないと診断されました。ただ食道に入ったものが逆流していることがあるとのことで噴門部が細くなっているのが原因で戻ってしまうのではないかと言われました。
対応として1回の食事を減らして数回に分け、ゆっくりと1口ずつ取るように言われました。しかし、うまく食事が取れずに量が減ってしまって体重が落ちる一方です。栄養補助液で栄養を補っているのですが、それもだしてしまうことがあります。医者にも相談したのですが血液検査では一般高齢者と同じぐらいの栄養は取れているので問題ないと言われましたが家族としては心配です。
このまま見守った方がよいのかそれとも他に原因があるのか分かりませんのでご相談申し上げます。
ちなみに薬は毎朝タケキャブを1錠と1日3回のアルロイドGを処方されています。
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