妊娠12週以前にコロナワクチン接種しても、胎児異常に影響がないことの根拠について
person30代/女性 -
現在妊娠8週で、コロナウイルスのワクチンを7週で1度接種済の妊婦です。
日本産婦人科学会で妊婦のワクチン接種は時期を問わない、と言われている事実に反して、「器官形成期である12週くらいまでは避けたほうがいい」ともよく見聞きします。
私自身も接種時には医師からその旨、幾度も伝えられました。
妊娠初期で摂取した場合の「胎児奇形」について不安視しています。
これから受ける2回目の接種自体も不安でたまりませんので、どうか多くの知見のある医師の方から具体的に「妊娠初期(12週以前)に摂取したが、出産後胎児に問題なかった事実」に関する情報をいただきたいです。
海外の事例でも構いませんが、英語ができないのであわせて解説いただきたいです。
現在の「妊婦のワクチン接種は時期を問わない」という提言の元となった文献は、妊娠中期・後期にワクチンをあった方のデータであり、妊娠初期に打った方のデータは入っておらず、おそらくそれらの方はこれから出産を迎えると思うのですが、それでも12週以前の摂取をしても大丈夫という根拠は何でしょうか。
妊娠初期でのワクチン摂取が器官形成に影響を与えるかどうか、与えないのであればその根拠となる具体的なデータはあるのかということが知りたいです。
どうかよろしくお願いします。
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