胸腺癌の治療について

person60代/女性 -

68歳の母が、昨年9月に胸腺癌ステージ4と診断されました。当初は、胸腺に腫瘍があり、胸骨・血管・心膜に浸潤しており、リンパ節の転移が左側鎖骨の上にある状態でした。腫瘍が声帯を圧迫しており、声は出にくく、食事の時はムセやすい状態です。
手術は不能で、肺には持病の抗酸菌の炎症が強く起こっているので放射線治療も不能でした。そのため、昨年から抗がん剤治療を6クール行いましたが、あまり効果が得られなかったため、今年7月から現在まで、レンビマを服用しています。

レンビマは母の腫瘍に大変効果があり、左側鎖骨の上の腫瘍はほぼ消え、当初こぶし大であった胸の腫瘍も半分程度に縮小しました。
ただ、薬の副作用で倦怠感がひどく、当初は1日24mgの服用量でしたが、お医者様にお願いし、9月下旬からは1日16mgに減薬していただきました。1日16mgでも倦怠感があるのですが、更なる減薬を希望せず、耐えられるほどの倦怠感なら16mgを飲み続けた方が良いのでしょうか?また、今後、胸の腫瘍がほぼ消えた場合、レンビマの服用はどうなるのでしょうか。減薬や休薬となりますか?
また、当初からある、声の出にくさと、食事のムセやすさは今も変わっておりません。胸の腫瘍がこのまま縮小していけば、声はもとに戻るのでしょうか?普通に食事できるようになるのでしょうか?

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