APL維持療法2年目、更年期障害でホルモン補充療法中、体調不良で悩んでいます

person40代/女性 -

身内の相談をさせて下さい。

44歳・女性・2020年2月に急性前骨髄球性白血病(APL)と診断、寛解導入療法はATRAのみで治療開始するも、途中から抗がん剤併用。 地固めを3回を終え、2020年8月末に退院しています。
地固めの抗がん剤治療で骨髄のダメージが大きかったのか、地固め3回目の時は白血球数、好中球数が全く戻らず、1ヶ月半も入院したのちに白血球数2000足らずで退院しています。その後、ATRAでの維持療法が始まり、現在、2年目に入りました。これとは別に、APL治療中は生理を止めていましたが、退院後、ホルモン補充療法が始まりました。

ご相談したいのは退院後、今日まで続く体調不良についてです。
頭痛、めまい、みぞおちから喉までの痛み、圧迫感、息苦しさ、腹痛特に下腹部、倦怠感、関節痛など。指の関節が痛くて、ペットボトルの蓋を開けるのも難渋します。また、物忘れ、考えがまとまらないというような症状もあります。トイレが近いため、夜中に何度も起き、結果、日中眠いという状況。白血球数は直近で2300、昨年退院時からあまり増えませんでした。

維持療法で使用しているATRAは、一般的には副作用があまりないそうですが、入院中は口内炎や肌荒れ、関節痛など多くの副作用に悩まされ、今も服薬中やその後しばらくは体調不良が増悪する状況です。

婦人科の先生に聞くと更年期障害のような症状だが、ホルモン補充療法は本来それを軽くするものだから、ホルモン補充療法から来る体調不良ではないとのこと。

骨髄の機能が落ち、白血球数・好中球数が少ないことが関係しているのでしょうか?今後回復する見込みはあるでしょうか?

体調不良で仕事復帰はもとより、日常生活にも難渋する状況で、障害年金も調べましたが、私の見立てでは3級相当。国民年金受給資格者は支給対象外となり、困り果てています。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師