悪性腫瘍術後の腫瘍マーカーCA19-9の基準値超

person50代/女性 -

2020年12月に子宮体癌の手術を受けました。子宮、卵管、卵巣摘出、リンパ郭清あり、術後は経過観察となりました。
病理診断、1A期
3ヶ月毎の定期検診でのCA19-9の数値が.54(4月)→56(7月)→62(10月)と少しずつ上昇しています。術前の数値は不明です。
7月の造影CTでは、再発、転移の疑いは無しとの診断でした。
内診でも異常はないとの事です。
CEA、CA125はいずれも基準値内です。

念のためと思い、自費で9月にPETCTを受けましたが、こちらも悪性を疑う所見は無しでした。
ただし、甲状腺腫瘍あり、これは血液検査を受け数値異常なし、エコーの結果、サイズも小さい事から経過観察となりました。
他に慢性気管支炎の所見あり。
手術を受けた病院はPETCTは対応していないので、大学病院系列の検査専門センターで受けました。
不思議だったのは、この時受けたCA19-9の数値は19で基準値内だったことです。
検査機関により、このような大きな誤差が出る検査なのでしょうか。

良性の疾患でも、腫瘍マーカーは上がる事があると聞いたので、近くのクリニックで腹部CTも行い、膵臓、胆管をしっかり視てもらいましたが、異常なしでした。

腫瘍マーカーの数値とは関係なく、今年3月に受けた胃カメラは胃底腺ボリープ、大腸内視鏡は、ポリープあり切除、良性でした。
乳ガンはマンモとエコー、カテゴリーAです。

原因究明は無理で、3ヶ月事の検診を受けていくしかないのでしょうか。

数値が徐々に上がっていることから、不安になってしまっています。

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